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堆肥で元気な土づくりを

Syugyoパーマカルチャー講義のつづきです。

受講者の中で質問が多かった肥料についてのお話。
最近はゴミ減量のために自分で堆肥を作ったり、
化学肥料ではない安心できるものを利用する方も
多いのではないでしょうか。


化学肥料は水に溶けやすく即効性がありぐんぐん育ちます。
その反面、乾燥すると地表で乾いて塩害が起きやすいのだそうです。

また、時折耳にする「発ガン性」という言葉。
ホウレンソウにはえぐみのもととなるシュウ酸、その他に硝酸も含まれています。
硝酸は特定の成分と出会うと発ガン性物質を生むと言われています。
どちらもきちんと茹でて水にさらすとほとんど抜け出てしまうので
神経質にならなくてもよいのですが生食はキケンです。

化学肥料は「硝酸態窒素(しょうさんたいちっそ)」が作られやすいため、
使い過ぎには注意とのこと。難しい言葉はあえて説明しませんが(逃げ?)、
先ほど書いたように蓄積されるとよくない物質とされています。

Img199講師の酒匂さんは
「自然の葉の色というのはうすい若葉色」だと言います。
濃い緑色をした葉野菜は硝酸態窒素をため込みやすいそう。
でも色が濃いからといって必ずしもそれらが多く含まれるとは言いきれませんし、ホウレンソウが嫌われたら困ります!
その微妙な緑色を見分けられるのは経験を積んだ人なのでしょうね。
ただ、こういうことも一消費者として知っておくことは大切です。

今年は野菜作りをするので、
堆肥の話は興味深かったです。



・堆肥は動物性より植物性がオススメ。
・オススメは落ち葉や刈草。外から持ち込まずその場にあるもので対応。
・生ゴミ堆肥の場合
→調理くずか食べ残しかで作り方がやや異なる。食べ残しの方が塩分が多めだが、
おがくずなどでうすめられる。調理くずは水分が多いので直接土中には埋めず、
カラカラになってから埋めるのがベスト。いずれにしても完熟してから使用。
・「モミガラくん炭」など炭を入れると土が酸性化しづらくなる。
→(モミガラを低温で焼いたもの。保水性・通気性があり土中の生態系を豊かにする)

など、色々お話がありました。
手作り堆肥は「完熟」が大事で、完熟度は黒さで判断。

この講義で使用した市販の堆肥は、昆布や貝・魚かすなどがミックスされた堆肥。
何よりネーミングがいい!「海鮮パワー」ですよ。

自分で堆肥が作れたらよいのですがわが家にはスペースがない…。
畑の学校でまた学んできたいと思います。


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