■煮え子の武者修行

じぶマ無事終了

じぶマで気力・体力使い果たしたせいか、夫婦ともども風邪をひき、
報告が遅れてしまいました。

2日間ともお天気はそこそこで、特に日曜はお客さんが多く、結構賑わいました。
私は「展示するだけ~」とお気楽モードでしたが、他の出展者の手慣れたセッティングと
完成度の高い作品、売るぞオーラに度肝を抜かれました。

Jibuma1出展数は全会場合わせて約200で、アクセサリーや手芸小物、ポストカード、木工品など、多数の商品がありました。会場では時々、一発芸や歌、踊りなども繰り広げられました。
その中で私はちょっと異質でしたが、今まで手がけた
イラストやデザインの仕事をまとめた作品集や観光マップ、名刺、前日に作成したうさこのポストカードたった1種類だけを売りものとして展示しました。

124 土曜は午後3時頃からねむ~くなってしまいましたが、日曜はたくさんのお客さんとお話できました。
私の目的は売ることではなく「参加すること意義がある!」だったので、出展者の方々の表現手法を学んだり、自分の作品に目を留めてくれるお客さんがいたこと、コミュニケーションを楽しむことなど、2日間で多くのことを吸収しました。今後の制作意欲も湧き、よい経験となりました。
見に来てくれたお友達&私たちのお母さん、ありがとうございました。

「手Jibuma2作りのお店を出す」ことは学校祭以来だったと思います。
学校祭は本番も楽しいけれど、友達とワイワイ言いながらもの作りをしたり、遅くまで残って帰りに買い食いしたり?準備段階が楽しいものです。
そんな学生時代を思いながら準備しました。
今後はより作品を増やして、時間とお金に余裕ができたら個展を開くことが夢ですshine

↑私のブース。

今回はオットに力仕事や印刷、サクラ、監視、運転など協力してもらいました。
助かりました!

チーズの世界へ〜実演編〜

チーズの講座では、今回の講師である宮島望さんが、
モッツァレラチーズ作りを目の前で見せてくれました。

前回紹介した「さくら」というチーズ。
これは、宮嶋さんの農場「共働学舎新得農場」から生まれたチーズです。
2008年夏、北海道の洞爺湖町でG8サミットが開催された時、
各国の首相にふるまわれたチーズなのです。
とてもい評価を受けたとのことで、ただならぬチーズなのだ!と実感。
機会があったら買ってみてください。

プロによるチーズ作りはさすがの手さばきでした。
前半の工程は省き、カード(凝乳)という豆腐状になったもの(チーズのもと)を
使うところからスタート。

まず1kgのカードを刻み、85度のお湯を混ぜて練ります。
すると、豆腐状だったものがおもちのようにぐんぐんのびる!!
これをきれいにまとめたら、人さし指と親指の間に挟み、
てるてる坊主の頭のように丸くして、逆の手でプチっと切ります。
この切る作業。プロは一瞬ですが、素人がやると難しいようで、
体験させてもらっていた人は苦戦していました。
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その小さくちぎったチーズを、
氷水に入れて冷やし、その後
塩水に入れて塩味をつけます。

店頭で、水につけて売られているモッツァレラチーズを見かけますが、まさにそれと一緒。
やわらかさを保つためにそのように
売られているそうです。

「ひきちぎる」という意味の
「モッツァレラ」チーズ。
本当にこうやってちぎって
作るんだ〜と感動でした。



実演後、料理研究家の方からチーズのレシピを教わり、
ついさきほど宮嶋さんが手作りしたできたてのチーズを試食しました。
やわらかくて本当においしかったです。

チーズは安価なものから高級品まで様々ですが、これからクリスマスや
年始に向けておめでたい日が続くので、こういう時くらいは
いつもより少し高級なチーズを買って楽しむのもいいなぁと思うこの頃です。

チーズの世界へ〜試食編〜

先月のことになりますが、チーズのスペシャリストによるセミナーなるものに
参加しました。

「試食あり」というフレーズに惹かれて参加したのですが、
目の前でモッツアレラチーズ作りも見ることができ、感動!でした。

今回は注目(?)の試食から。食べたチーズは以下の5種です。

まずフレッシュタイプと呼ばれる、熟成させないやわらかいチーズ。
モッツアレラチーズやクリームチーズなどがこれです。
食べ慣れているせいか、ヨーグルトのようなさわやかな風味の品をいただきました。

ウオッシュタイプというチーズは、チーズの表面につけた微生物を
洗いながら熟成させるもの。
食感は、フチがかため、中はやわらかくて濃厚な味です。

カマンベールチーズに代表される白カビタイプ。
今回来てくださったスペシャリストが自らの農場で作り、開発した「さくら」
というチーズをいただきました。
桜の塩漬けがのったこの和風的なチーズ。
多くの賞を受賞し、世界一になったことのあるチーズなのです。
詳細は次回!

126 ゴーダチーズで有名なセミハードタイプは水分の少ないチーズですが、保存性が高いのが特徴。
今回いただいた品は、ニンジンのような鮮やかなオレンジ色のチーズ。
クセがなく、しっとりしていて日本酒にも合うようです。

そして一口食べて衝撃を受けたのがシェーブルタイプ。
ヤギの乳から作られるチーズで、表面に食用炭がまぶされ、
見た目から「おぉ!カビてる…」といった感じです。
ごめんなさい…一口以上はムリでした。



この他にも、青カビタイプや、粉チーズなどに使われる超ハードタイプ、
チーズフォンデュなどとろけるチーズのハードタイプなどがあります。
チーズの世界、奥が深いです。

参加者の方たちは「ワインがあればね〜」などと話していましたが、
私はワインをはじめお酒類は苦手。お酒の価値がわからない残念(?)な女性です。
ワインがおいしく飲めたら、チーズの味ももっと堪能できるのでしょう。
料理やお菓子に使う頻度の方が、日常の中ではずっと多いです。





輝く栄養士さん〜おうちで給食編〜

置戸町の栄養士、佐々木十美さんのレシピ本
「おうちで給食ごはん」のメニューを実践中です。
本の中の盛りつけや器、写真の方がずーっと美しいですが、
ここでちょこっとだけご紹介。

Tomi1「ピーマンのそぼろスパゲティ」

ピーマン嫌いの子どもたちにも食べやすいように
小さく刻み(私のは粗い…)、パプリカも入れてカラフルにした
メニューです。
鶏ひき肉&しょうゆ味でさっぱりしていて、
ピーマンがもりもり食べられます。



Tomi2_3「かぶのスープ」

かぶは、煮物か漬け物くらいしか思い浮かばないのですが、
洋風にアレンジしたこのスープは新鮮でした。

マカロニ入りなのでおなかいっぱいになります。




Tomi3「スパイシーピラフ」

カレー粉を使ったコクのあるピラフです。
ウインナー入りで子どもに人気がありそう!
こちらも、細かくしたピーマン入り。
カレー味と一緒なら子どもも食べられそうですね。




Tomi4「ほっけのもみじ焼き」

ニンジンが苦手な子も。これなら食べられるようです。
すりおろしたニンジンって甘くておいしい〜。

もう少し焦げ目がついておいしそうなはずなのに、
ちょっと失敗作です。
でも、ほっけ&ニンジンの組み合わせは
なかなか思いつきません。

Tomi5「キャベツ豆腐バーグ」

キャベツは、使いみちはいろいろあるものの、
結構残ってしまうことも多いですよね。

これはキャベツに鶏ひき肉と豆腐を合わせて
お好み焼き風ハンバーグです。
ケチャップ、しょうゆ、マヨネーズを使った
ソースがまた斬新!キャベツもいっぱい食べられますね。

他にもたくさんのこだわり給食メニューがあります。
地元食材たっぷりの、工夫をこらした給食。うらやましい!
また置戸町は、地元産の木から作られる木工品「オケクラフト」が有名です。
食器や文房具、時計などバリエーションは様々で職人のワザが光っています。
置戸町の学校給食には、この高級な器も使用されているのですよ。
わが家でもオケクラフトの茶わんや箸置きを使っていますが、あたたたかなぬくもりが
なんともいえず、何を入れてもおいしそうに見えるから不思議。

レシピ本、書店で見かけたらぜひ手にとってみてくださいね。














































輝く栄養士さん〜基本は家庭編〜

前回に引き続き、栄養士佐々木さんのお話の続きです。

給食ではどうしても食べ残しが出てきます。
私は小学生の頃は好き嫌いが激しく「また残しちゃった…」と子どもながらに
罪悪感を抱いたものです。

食事を作る立場になってから、幸い残されることはほぼないのですが、
色々考えて頑張って作ったものを残されると悲しくなりますよね。

佐々木さんは、食べ残しがたくさん戻ってきても、めげずに味や量を変えて
出すとおっしゃっていました。何度も出すうちに食べられるようなる子もいて、
親御さんから「根気負けした」と言われたこともあるそうです。

子どもの好き嫌いは長い目で克服していけばよく、神経質にならない方がよいようです。
「給食では苦手なものが食べられるのに、家に帰ると食べないという子を、
そこで叱ってはいけない。学校で食べられたことをほめてあげることが
大切」とのお話に、なるほどなるほど。
実際、私もちょっとしたきっかけで苦手克服できたものが山ほどあります。
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先日、料理講習へ行きました。
メニューは和食の基本!

鮭のしょうがバター焼き、
サンマのつみれ汁、
手作りマヨネーズのポテトサラダ、
お鍋で炊いた白いごはん
かぼちゃのモンブラン

でした。
どのメニューにも、昔から
日本で作られている野菜が
たっぷり。

佐々木さんのレシピ本にも、
和を基本としたメニューがたくさん
載っています。

子ども向けに洋や中華の要素も盛りこんだ、やさしい味の給食メニュー。
特別な食材を使っているわけではなく、とてつもなく難しい技術でもなく、
昔ながらの知恵や方法を受け継いで作られる味。
そんなやさしい和の味を、日本人としてこれからもっともっと見直して、
おいしく作れるようになりたい、自分なりの家庭の味を生み出していきたい
と思ったお話&料理講習でした。


輝く栄養士さん〜基本は調味料編〜

Syugyo_2先日、栄養士研修会の一環で行われた、
一般市民向け講座へ行ってきました。

講師は、北海道置戸町(おけとちょう。北東方面に位置する、
林業の盛んな小さな町です)で40年近く管理栄養士としてご活躍している佐々木十美(とみ)さんです。
現在、小・中学校合わせて3校、
約300食の給食を作っています。

数年前、佐々木さんが勤務している給食センターと、
小学校へお邪魔して子どもたちと一緒に給食をいただいたことがあります。
(小学校での私の姿は「違和感なし」だったようです。2●歳だったのに…
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今でこそ、給食で地元の食材などを使用した献立は珍しくなくなりましたが、
私が小学生の頃はそのようなこだわりの献立はなかった気がします。

佐々木さんは、置戸町や道産・国産食の食材、旬にこだわり、
子どもたちに素材そのものの味、おいしさを伝えようと試行錯誤してきました。
こだわりを書くとキリがないくらいですが、例えば給食に使うみそやトマトピューレは
手づくり。みりんやお酒は「これを給食に?」というくらいの高級品です。

講座では、佐々木さんたちが実際に給食に使っている本みりんと市販のみりんの
飲み比べをしました。

原材料が、もち米・米麹・米焼酎のみの本みりんは金色で香りがよく、
飲むと酔っ払いそうな味。でも甘みが強くてそのままでもおいしい。

一般的な本みりんは、焼酎ではなく醸造アルコールと書かれています。
これは透明で、甘みは少なめで「うん。お酒かな」という感じ。

そしてみりん風調味料。一番お安いです。
色は透明。「どろりとしていてすっぱい〜香りがない」と一瞬で違いがわかる!
その後、手作りのトマトピューレ、三年熟成みそも試食しました。

「自分でいろいろ試してみて、食べておいしいと思うものを使いましょう。
高価でも、調味料そのものの味がおいしければ使う量も少量ですみます。
ぜひ調味料から見直してみてください」と佐々木さん。

Img214
調味料の大切さは、私もかなり前に教わったことがあり、
「主婦になったら絶対に調味料だけはケチらない」と心に決めました。

「調味料がいいもの」と思って
料理すると、調味するのもなんとな〜く楽しい
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酢やケチャップ、マヨネーズ、ソース…こだわりたいものは山ほどありますが、お財布との相談も大事なので、全てを一気にチェンジせずとも、少しずつお気に入りを見つけていけばよいのではないでしょうか。




今年の4月に
「おうちで給食ごはん」という、佐々木さん考案レシピ満載の本が
出版されました。60品近くあり、やっと半分くらい作りましたが「こんな給食を食べている
子どもたちは幸せだな〜」とつくづく実感するものばかり。

次回も引き続き、佐々木さんのお話をお送りします。












堆肥で元気な土づくりを

Syugyoパーマカルチャー講義のつづきです。

受講者の中で質問が多かった肥料についてのお話。
最近はゴミ減量のために自分で堆肥を作ったり、
化学肥料ではない安心できるものを利用する方も
多いのではないでしょうか。


化学肥料は水に溶けやすく即効性がありぐんぐん育ちます。
その反面、乾燥すると地表で乾いて塩害が起きやすいのだそうです。

また、時折耳にする「発ガン性」という言葉。
ホウレンソウにはえぐみのもととなるシュウ酸、その他に硝酸も含まれています。
硝酸は特定の成分と出会うと発ガン性物質を生むと言われています。
どちらもきちんと茹でて水にさらすとほとんど抜け出てしまうので
神経質にならなくてもよいのですが生食はキケンです。

化学肥料は「硝酸態窒素(しょうさんたいちっそ)」が作られやすいため、
使い過ぎには注意とのこと。難しい言葉はあえて説明しませんが(逃げ?)、
先ほど書いたように蓄積されるとよくない物質とされています。

Img199講師の酒匂さんは
「自然の葉の色というのはうすい若葉色」だと言います。
濃い緑色をした葉野菜は硝酸態窒素をため込みやすいそう。
でも色が濃いからといって必ずしもそれらが多く含まれるとは言いきれませんし、ホウレンソウが嫌われたら困ります!
その微妙な緑色を見分けられるのは経験を積んだ人なのでしょうね。
ただ、こういうことも一消費者として知っておくことは大切です。

今年は野菜作りをするので、
堆肥の話は興味深かったです。



・堆肥は動物性より植物性がオススメ。
・オススメは落ち葉や刈草。外から持ち込まずその場にあるもので対応。
・生ゴミ堆肥の場合
→調理くずか食べ残しかで作り方がやや異なる。食べ残しの方が塩分が多めだが、
おがくずなどでうすめられる。調理くずは水分が多いので直接土中には埋めず、
カラカラになってから埋めるのがベスト。いずれにしても完熟してから使用。
・「モミガラくん炭」など炭を入れると土が酸性化しづらくなる。
→(モミガラを低温で焼いたもの。保水性・通気性があり土中の生態系を豊かにする)

など、色々お話がありました。
手作り堆肥は「完熟」が大事で、完熟度は黒さで判断。

この講義で使用した市販の堆肥は、昆布や貝・魚かすなどがミックスされた堆肥。
何よりネーミングがいい!「海鮮パワー」ですよ。

自分で堆肥が作れたらよいのですがわが家にはスペースがない…。
畑の学校でまた学んできたいと思います。


お花も野菜もなかよしこよし

体調が悪い時、薬を飲むことはありますが、
体のことを考えるとあまり薬に頼りたくないと思います。
野菜も同様に、なるべくなら農薬や化学肥料に頼らず育てたいものですよね。

薬に頼らず”仲間”で支え合って問題解決する。
パーマカルチャーではこの考え方を
コンパニオンプランツと呼びます。
コンパニオンは「仲間、友達」という意味もあります。

簡単に言うと、
相性のよいもの同士を一緒に育てることにより、病害虫の被害を
最小限に抑えたり生長を促したりする方法です。
こうした工夫で農薬や化学肥料を使用せずとも元気に作物が育つのです。
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イラストを例にとると、
ハクサイとカブ。
互いに競合することのない
相性のよいもの同士です。
両方の葉が茂ってきた頃には
すき間がなくなり、草取りする
手間も省けるそう。

トマトとバジル。
ピザによくある組み合わせですね。
「食べて相性のよいものは
一緒に植えても比較的相性がよい」
とは酒匂さんの経験から。
バジルの香りには虫が寄りつかず、
トマトの風味がよくなるんですって!



トマト&ピーマン&ナスタチウムという花の組み合わせもアブラムシを寄せつけません。
ナスタチウム地面に這う植物なので雑草抑制にも役立ちます。

そして今回の講座で実際に植えた組み合わせ。
チャイブ(小ネギの細いようなもの)のそばにニンジン、のそばにラディッシュ、
のそばにレタス。これらもなかよしこよしです。
キーホールガーデンというスタイルの畑に種まきしました。
これはイラストのように、鍵穴形の部分にしゃがんで作業をします。
座ったまま360度手が届く範囲で作業できて、水やりも収穫も草取りもラクチン。


コンパニオンプランツは植物の個々の特性を活かしたおもしろい
考え方で、組み合わせは多種多様です。
逆に相性悪しの仲間もいます。
自分の畑で通用するかどうかは環境によりけりです。
でも色々試して、失敗して、学ぶのも楽しいもの!

パーマカルチャーの考え方の「つながり」の象徴とも言えるこの手法。
鉢植えや家庭菜園で試してみてはいかがでしょうか。
コンパニオンプランツについて書かれた本も売られていますよ。

riceball講座一日目のお昼ごはんは、自然食のお店による手作り菜食弁当でした。

501lunch
肉、魚、卵を
一切使用していないのに、
おなか大満足のお弁当
riceball

特に車麩のフライと
高野豆腐の肉みそ風は、
言われなければお肉と
間違えそうなほど。
彩りもとってもキレイ。

こんなお弁当を
毎日オットに作ったら
満足してもらえるだろうなぁ。

でもムリ!!

 








農的暮らしのデザイン〜序章

環境や身体に優しい家づくりを提案する、ビオプラス西條デザインという会社があります。
エコロジーを考えた住宅設計だけではなく、菜園のデザインなど農に関わるイベントも手掛けています。詳細につきましてはhttp://www.saijo-d.comをご覧下さい。

今回煮え子は、西條さん企画の「菜園生活オーガニックカレッジ」に参加し、
暮らしの知恵を学んでまいりました。
テーマは「農的暮らしをデザインしよう!(パーマカルチャー)」です。
Syugyo_2パーマカルチャー(以降PC)とはなんでしょう?
学生時代、私の研究テーマの一つでもあったこのナゾなカタカナ語。
「永久、永続的な」という意味のパーマネント(ヘアスタイルと同じです)、
「農業」=アグリカルチャー、「文化」=カルチャーを合わせた造語です。
1970年代後半に、オーストラリアで生まれた農的暮らしの考え方・手法です。

427細かく説明するとものすごく
なが〜くなり、頭が混乱しても困るのでできるだけ噛み砕いて説明…
できるかな…。

エコや省エネ、循環型社会などの
言葉が浸透してきた昨今ですが、
PCも同様の要素を含んでいます。

一言で言うならば
「環境に負荷をかけず、自然と調和した持続可能な(永続的)暮らしをつくる(デザイン)」
でしょうか。
ベースは農業なので、農業に興味のない方は「な〜んだ、ムリ!」と
思うかもしれません。
でももう少しおつきあい下さい。


PCでは様々なつながりを考えます。
自然、エネルギー、抽象的なこと、社会的なこと…。

それらをいかに効率良く、上手に組み合わせて、
自然と調和した快適な暮らしを築くことができるか。
一見難しそうですが、専門的技術や知識が必要なものばかりではありません。
伝統的な知恵やちょっとしたアイデアで実現可能になります。

イラストに描いたものは、日々の暮らしの中で密接に結びついているものばかり。
私たちは普段から多くのつながりの中で生きていると思いませんか?
このつながりを自ら発見することも大事なことなのです。

日本でPCを実践している方は各方面におりますが、
先駆者と言えるのが、岩手県で農園を営んでいる酒匂徹(さかわとおる)さんです。
酒匂さんを講師に迎え、座学と畑作業を通していろいろ学んだ2日間。
「PCって結局何なの?農業のこと?何をデザインするの?」
と、ここまではさっぱりわかりませんね。すみません。

PCの考えに基づいた手法は多々ありますが、
都会暮らしをしている方(私もです)にも身近に感じてもらいたいので
「なるほど、これくらいならできそう!」という話を主に取り上げたいと思います。

次回は
「コンパニオンプランツ」について。また横文字!?
植物や野菜にも人と同様「相性」があるのです!というお話です。